お豆の迷走記~アラサー独女の独り言

人生迷走中アラサーお豆の日常や家族の話

家族の話12 ぬいぐるみ事件

こんばんは!

久々に家族で集まってて

話したら、大盛り上がりでした!

やっぱり面白い!

お豆です!

 

 

今日はお豆の幼かった頃の怖い体験について話します。

 少々ホラーなのかしら??

 

あれはお豆が小学校低学年の頃

お豆はぬいぐるみが大好きでした!!

(お豆は割と乙女なんですよw)

 

ぬいぐるみにはそれぞれ名前を付けていましたし

ベッドに並べて一緒に寝ていました。

 

冬になり、布団がごつくなると何となく寝間が狭く感じ

母が、ぬいぐるみ達をピアノの上に移動させました。

 

すると、その日からどういうわけか

お豆は布団を蹴飛ばすのか

夜中母が見に来ると

お豆の布団が落ちていると言うのです。

確かに、お豆もいつも寒さを感じ、

起きて布団を引っ張り上げていました。

(このことはよ~く覚えてます!!)

 

それが何日も続き

そして、枝豆が夜中に起きたときに

変な声?音?がすると泣き出したのです。

 

そんなわけ無い!とお豆は自分の寝相が悪いのと

枝豆の空耳だ!としか思っていませんでした。

 

しかし、、、、

そんなことが何日も続くので

母がおかしいと思い、夜中

子ども部屋を少しのぞいてみることにしたそうです。

 

すると、、、

#¥@∮¢£∂………

変な声?音?がし出したそうです。

 

母は耳を澄ませ聞いていると

ズッ・・ズッ・・・ズッ・・・

と何か引きずる様な音も聞こえてきたそうです。

 

母は目をこらし

お豆のベッドを見ると

なんと・・・

 

 

お豆の布団がズルズル動いていたというのです。

 

 

お豆の布団がどんどんピアノの方に向かって

ズルズルと動いていました。

 

母がお豆の元へ行くと・・・

寒い・・・寒い・・・とどこからか声がしました。

 

母はひとまず、布団をお豆の所へ戻し

ぬいぐるみ達にも薄手の毛布を掛けてあげました。

 

その日以来、お豆の布団が動くことも

枝豆が変な声を聞くこともありませんでした。

 

母は、おそらくお豆がかわいがって

布団に入れていたから

ぬいぐるみも寒くてなって

お豆の布団に入ろうとしたんやね。

だから布団かけといたわ!

って冷静だったw

 

ぬいぐるみ事件として今でも我が家でたまに話になるw

 

よくぬいぐるみに話しかけていると

ぬいぐるみが動き出した!なんてアニメとかあるけれど

私は実際にそうなのだと思った。

(もち実体験から…)

言霊思想では無いけれど

人々の言葉と行動で

ものに命を吹き込むこともあるんだなって。

 

それと。。。

やっぱり母は強かったな!!

最強!