お豆の迷走記~アラサー独女の独り言

人生迷走中アラサーお豆の日常や家族の話

しんどいことは重なる・・・・

嫌な夢をみた

ぼんぼんが会いたがってるって言われて戸惑う夢

有り得ないし、今更前のようには戻れない

あり得ない嫌な夢を見てから数日 ぼんぼんに会ってしまった。 もちろん偶然・・・・

ぼんぼんが研修でこっちに来ていると知っていた。 同じ研修をツボンヌとトウヤが受けているから。 みんなお豆とぼんぼんのことは知らないから 元気そうだったと報告された。 もちろん、元気なら良かったと笑顔で答えたけれど・・・

内心・・・そんな話……聞きたくない。 でも、そんなことも言えないし、ぼんぼんも言ってないだろう。

互いに、会わないように祈っていたはずだ。

だって、出逢った瞬間目が合った。 ぼんぼんの顔はやっぱり戸惑っていた。

近くに一緒に研修に来ている人もいたからか すれ違いざまに、ぼんぼんが「こんにちは」と声をかけてきた。 だから、お豆も「お疲れ様です」と軽く会釈した。

正直に言えば泣きそうになった。 会いたくないはずだったのに。。。。 元気そうで良かったと思ってしまった。

本当は言いたいことも沢山あるし ちゃんと話せなかったことを話したかったけれど・・・ そんなこと出来ないってお互い分かっている。

心臓がドキドキして 締め付けられるように痛くて どうしようもない寂しさを感じたし 涙が溢れそうだった。

好きか嫌いかで言われたら、きっとまだ好きなんだろうな。

おかしいよね。 嫌なところも沢山知ってるのに 酷いことも何度もあったし それでも許してきた自分にも腹が立ってたはずなのに・・・・。

でも、今回は許すわけじゃない。 元に戻れるわけでもない。 それも全部全部わかってるのに・・・ 何でこんなに苦しいんだろう。

姿を遠くに見るだけでも ドキドキして、苦しくって・・・・

あぁ・・ こんなに苦しいのはきっとまだ未練があるんだろうな。

もうどうすることも出来ないって分かっていても こんなにも苦しくて、涙が溢れて仕方無い。

どうやっても取り返すことは出来ない。 やり直すこともできない。 もう話すことだってできない。

どうにもならないって分かっているのに 泣いたって仕方無いって分かっているのに どうしても、心からぼんぼんがいなくならない。

一生忘れることはないだろうって分かってたけど こんなにも苦しくて、辛いものだとは思わなかった。

唯一の救いは ぼんぼんが元気で、笑顔でいるって事実。

最悪の最後だったけれど やっぱりぼんぼんには幸せになってほしいと願っている。

そんなこと思っているから、こんな苦しいのかな? でも、この思いは消えてくれない。 どうしたら良いのか分からないよ・・・・