お豆の迷走記~アラサー独女の独り言

人生迷走中アラサーお豆の日常や家族の話

まぶしいぃぃぃ

今週のお題「読書の秋」

 

 

なんだか寒くなってきましたね。

秋って言うか冬じゃん!!ってくらい朝夕は寒い。

まぁ夏が終わって、冬になる前がだから秋なんだろうけど・・・・

 

秋と言えば

食欲の秋!スポーツの秋!読書の秋!

など様々ですね!!!

 

個人的には

食欲の秋が一番ですが・・・

今回のお題は読書の秋!という事ですから

お豆のお気に入りの本を紹介致します!!

 

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「あなたへ」という本です。

 

これは、一番印象に残っている本です!!

ハリーポッターシリーズとか

東野圭吾とか湊かなえとかも読んだし

薦められる本は結構読んでいたけれど・・・

 

この本が一番インパクトがありました!!

衝撃がすごかったですね!

 

15歳が書いたってことにもびっくりでしたが

最初から最後まで一貫して

手紙になっているのです!

 

これは小説であり、手紙であり、

メッセージであって

読み手はそれにどんどん引き込まれていく。

 

これを最初読んだ時

お豆も15.6歳だったので

自分と同じくらいの人がこれを書いたということに

驚きもありましたし、憧れも、ある種の嫉妬のような感情もありました。

 

けれど、それ以上に感動がありました。

 

終始手紙になっており

彼の名前は書かれておらず、一貫して「あなた」となっています。

 

それがすごく感情移入させるというか・・・

男性でも読めるし、泣ける話だと思います。

 

「あなた」の立場で読むことも出来るし

書き手として、「あなた」へ手紙を読み返す立場でも読めるし

読者としての立場でももちろん読める話です。

 

どの立場でも泣ける話だと思います。

15歳が書いたという事もあるからなのか

とても読みやすいですし、とても純粋で、きれいな文章です。

 

話も本当に純粋で、純愛というか

ピュアな感じがすごくって、キュンキュンするというか・・・。

 

でも、大人になって読むと

本当にまぶしいくらいの本です。

その純粋さや、まっすぐな所や、ピュアなところも全部、全部

とっても綺麗でまぶしい。

 

すっごく素直な感情が、まっすぐに書いてあって

すごく素敵な一冊です。

 

大学生になって引っ越すときも

どんなに本や漫画を売っても

この一冊だけは持って来ました。

 

知らぬ間に表紙もボロボロになってしまったけれど

今でも大切な、素敵な一冊です。

 

 

また時間あるときに読もうかな!!!!