今週のお題「試験の思い出」
試験の思い出・・・かぁ!
色んな思い出がありますが
一番記憶に残っているのは
やはりセンター試験でしょうか。
大学入試の前に受けるセンター試験は
独特の雰囲気がありましたね~
今で言う共通テストであるセンター試験は
本当に色んなことを学び、考えさせられました。
それまでに模試も沢山受けてましたし
なんなら高校に入ってからは月1回は最低でも
模試を受けていました。
そのたびに一喜一憂していました。
ですが、その時は学校での受験でしたので
緊張感などもさほどなく
学校の定期試験と変わらない感じでした。
けれど、センター試験は学校とは別の場所で受験。
それだけでなく、同じ日に願書を提出しても
同じ教室には知っている人は一人も居ませんでした・・・。
それだけであり得ないくらい緊張した!!
休憩時間には友人に会えたし、お弁当も一緒に食べたけど
やっぱり最後まで不安でしたね。
何よりも、同じ教室の受験生達怖かったですね・・・。
みんな色んな空気感を放っていて
それがまた強烈でした。
受験戦争!!!って感じでした。
中には、センター試験関係無い~!って感じの人もいましたが。
一番ビックリしたのは、隣の人が
鉛筆転がして、回答用紙塗ってたこと。
カラカラカラ~。
って音がずーっと横から聞こえる。
これがメッチャストレスだったw
試験後の休憩時間も過ごし方は様々・・・
次の科目に向かって参考書読む人。
携帯ゲームする人。
友人と話す人。
寝てる人。
終わった科目の回答を確認してる人。
どの過ごし方が正しいのかは分からないけど
お豆は終わった科目の回答は基本確認しませんでした。
どうしても思い出せなくてもやもやした物だけは
調べましたが、、、、
それ以外は基本調べず、友人と並んで次の科目の参考書を見てました。
気持ちの切り替えが大切で
もやもやは引きずりたくないので確認しても
そこで一喜一憂はしないようにしました。
特に・・・くっそー!って思っても仕方無いので
もやもやだけ解消して、次の科目に向かって意識を移行していきました。
お豆は理系でしたが、一応全科目受験しました。
お豆の学校の生徒は基本全科目受験でしたね。
その方が可能性が広がるから!とのことでした。
全く勉強して無くても
マークシートなので日本史やら生物なども・・・
当たるかも知れないから!という学校方針でした!
二日間のセンター試験は
父の実家である祖父母の家から通いました。
実家から行くより1時間以上短縮できるからと、そうしましたが
今思えば、実家からの方が良かったかも知れません。
やはり熟睡できなかったからです。
祖父母はすごく気を遣ってくれましたし
ご飯も美味しいし、お弁当も持たせてくれましたし
文句は全くありません。
でも、、、やっぱり自分の布団の方が眠れるし
気が休まったんじゃないかなと思いました。
二日間のセンター試験を終え
家に帰ったときは本当に安堵しました。
終わったという実感は少しの間わきませんでした。
家でお風呂に入り、自分の布団で横になり
二日間を振り返って・・・・終わったんだなあと
ぼんやり考えながら眠ったのを覚えています。
学校でみんなで自己採点し
その結果を送りました。
(これが今で言う万歳システムなのかな??)
判定の結果が届き、三者面談を行い・・・
願書を出す学校を決めました。
前期後期ともに同じ大学に願書を出しました。
私学は親が決めた一校のみで、やりたいことはやれない学校でした。
お豆の家は貧しかったので
4人も大学に行くには、国公立にいくか
親が決めた私学か・・・。
お豆と枝豆は、センター試験を受け
国公立を受験しました。
残念ながら、合格出来ず、二人とも親が決めた私学に行きました。
大豆さんとそら豆は、最初から親の決めた私学へ行きました。
残念ながら落ちてしまいましたが
国公立の受験の話も書けたら書きますね!
本当に良い経験をしたなぁと思っています。
けれど、今でも国公立合格していたら、
今とは全く違う人生だったな~と思います。
けれど、良い人生になったかどうかはわからないな~とも思います。
親が決めた私学・・・
やりたい事は出来ない学校だったけれど
多くの事を学びましたし、良い出会いもありました。
だからよかったんだな!とも思います。
でも・・・・
でも・・・・
もしも・・・・
もしも・・・
もしもよ???
もう一度センター試験を受戻れるなら・・・
お家で寝るように言うかなw