36 最高のデートだったな
おはようございます。
今日は雨です・・・寒いです。
雨が嫌ではなく、寒いのが嫌です!
お豆です。
ぼんぼんから貰ったプレゼントを抱きしめたまま
ぼんぼんの後ろをずっと歩いてた!
ら、急にぼんぼんにぶつかった!!
お豆:ふぇっ!ごめん。
ぼんぼん:お豆さん、どうしました?
お豆:いや・・なんでもないよ?
ぼんぼん:お腹空きましたね!何食べますか?
お豆:うーん・・・ぼんぼんは何食べたい?
ぼんぼん:うーん・・・飲み屋でも良いですけど・・
とキョロキョロしながら歩き出した。
で、急に立ち止まって
ぼんぼん:普通にご飯屋さんにしますか?
お豆:どっちでもいいよ!ぼんぼん飲むなら付き合うし!
ぼんぼん:いや、お昼にたらふく飲んだので、
お豆さんが良ければご飯にしましょう!
お豆:私はそれでも良いよ!
ぼんぼん:何にしますか?
お豆:あ!・・・パスタ食べたい。
ぼんぼん:パスタ・・・いいですね!
で、パスタやさんに向かったら
人がいっぱい並んでた。
行列が苦手なお豆とぼんぼんはすぐさまUターンw
で、歩き出してすぐ
ぼんぼん:なんか美味しそうな匂いがする!!!
とずんずん歩き出した。
たどり着いた先には一軒の居酒屋が・・・w
ぼんぼん:・・・・パスタやさん他のお店さがしますか?
お豆:ううん。ココにしよう!美味しそうな匂いがする!!
ぼんぼん:え?パスタはいいんですか?
お豆:良いよ!パスタは今度お昼に食べよう!
ぼんぼん:うん。じゃあココで飲みましょうかw
って結局居酒屋で飲んだw
パスタはなかったけど
焼きそばがめっちゃ美味しかった!!
やっぱりぼんぼんは鼻がきくw
帰りの電車で
お豆:これ本当にありがとう。大事にするね。
ぼんぼん:いいえ。いつもの御礼と遅くなったけど
誕生日の御祝です。
お豆:こんな高いの・・・本当に良かったの?
ぼんぼん:いいんですよ!全然予算の範囲内だし
そのピアスめっちゃお豆さんに似合ってるし(〃・ω・〃)
お豆:ありがとう(T-T)
照れるぼんぼんにつられて・・・お豆も顔が緩んだ。
それからまたプレゼントを抱きしめて・・・
またぼんぼんにありがとう。っていった。
照れながらお豆を見つめるぼんぼんの顔が
とっても愛おしくて、電車じゃなかったらキスしたかったw
けど、これは内緒w
そっとぼんぼんの肩にもたれかかった。
いつもは恥ずかしがってダメ!って言うけど
何にも言わずに、
お豆の頭の上にぼんぼんが頭を乗せてきた。
それがすっごく嬉しかったし
なんとも言えない幸せに包まれた(*´ェ`*)
そのまま2人とも眠りについた。
気がつけば、次は乗り継ぎの駅!!
ぼんぼんを起こして、手を引いて電車を乗り継いだ。
今度は2人がけの椅子に座った。
ぼんぼんが、すぐにお豆の肩にもたれかかってきた!
(*´Д`*)キュン♡
幸せだな・・・。最高!って思いながら終点の降りる駅まで
お豆の肩で眠るぼんぼんの手をそっと握った。
終点から2人で話ながら、手を繋いで帰った。
2人でいると時間はあっという間に過ぎちゃう。
もっと一緒にいたいな・・・って思うけど
眠そうなぼんぼんに言い出せず・・・。
結局、ぼんぼんの家についた。
送ろうか?っていってくれたけど、
すぐそこだから大丈夫っていって手をぎゅっと握ったら
ぼんぼん:もう少し一緒にいたかったけど、ごめん。今日は眠すぎる。
お豆:大丈夫だよ!気にしないで!
ぼんぼん:でもやっぱりそこまででも送ろうか?
お豆:大丈夫。送って貰ったら、この手を余計離したくなくなるから。
ぼんぼん:わかった。またね。今日はありがとう。
って手をぎゅーって握ってくれた(T-T)
それから、お豆が角を曲がるまで、見送ってくれた。
角を曲がるまで、何度も何度も振り返った。
そのたびに、ぼんぼんが手を振ってくれた。
角を曲がるとき、手をめっちゃ振ったら、ぼんぼんもめっちゃ振ってくれた。
角を曲がったら、急に涙がこぼれた。
ちょっと寂しいもあったけど
何よりももう少し一緒にいたいって
ぼんぼんも思ってくれてたってことが嬉しかった。
けど、泣いた話も内緒w
あぁ~本当に最高のデートだったな!
って今思い返しても思うけど・・・
買って貰った高いピアスは、一生大事にする!!!