お豆の迷走記~アラサー独女の独り言

人生迷走中アラサーお豆の日常や家族の話

家族の話13 ナメクジ浸透圧事件

こんばんはヽ(^0^)ノ

たぬきちがゴロゴロ言いながら

オナラしておきながら

オナラしたでしょ!と睨まれました。

お豆です(;Д;💧)

 

 

 

お豆はむかし・・

変なものを飼っていて、結構気持ち悪がられていました。

 

保育園時代は結構ダンゴムシを捕まえるのにはまっていて

捕まえてはポケットに入れて

帰るとポケットにはいない!!って事がよくありました。

 

小学校に入ると

何故かカタツムリに惹かれ、カタツムリを飼い

ナメクジはその親戚だと思っていたので

ナメクジも飼いました!!

(はい、キモいとか言わない!!)

 

タツムリやナメクジを飼うことについて

父も母も何も言わなかった。

名前を付けて、餌をやっていました。

 

あるとき、カタツムリもナメクジも全滅したのです。

何故なら、その当時塩をかけると小さくなり

砂糖をかけると大きくなると聞いたので

大きくしたくて砂糖を振りかけたのです。

 

そう、今なら分かりますが

塩なら小さく、砂糖では大きくなんてことはなく

塩でも、砂糖でも小さくなってしまいます。

と言うか、かけ過ぎると死んでしまいます・・・

塩や砂糖だけでなく、味の素や出汁の素でも同じ。

浸透圧というもので縮んでしまう。

そして水分を得られなくては死んでしまうのである。

 

大きくしたくて……

お豆は大量に砂糖をかけてしまいました。

そして……

みんなお空に旅立ちました(> <。)

 

父にめっちゃ怒られました。

無闇に生き物を殺してはいけない!と。

泣きながら、砂糖をかけた理由を話すと

父が浸透圧の話をしてくれました。

難しい話だったけれど……

簡単に言えば、人間で言う血液にあたる

水分を砂糖で奪ってしまったのだ!と

父が教えてくれた。

 

それからは

砂糖も塩もかけないし

そもそも飼うのを辞めた。

自然の中で生きていくのが1番だ!

と思ったから。

と、父と母に伝え、それからは

捕まえたりしなくなった。

 

 

 

と言うのと

単純にうんち💩の片付けで

ケースを洗ったりするのが

面倒になったのだ!

が、それは父達には内緒だ(笑)

 

 

今でも

お豆がナメクジ達を飼ってたことが

話に出てくることがある。

 

父も母も

お豆は変わってるけど

みんなが嫌うナメクジとかも

同じように生きていて

みんな同じ生命なんだよ!!って

言ってたことはすごく印象的だった。

と感心してます。

 

が、自分でも

タツムリはまだいいとしても

ナメクジを親戚と思い込み

飼ってたことは理解できない(笑)