お豆の迷走記

人生迷走中アラサーお豆の日常や家族の話

家族の話9 防空壕と秘密基地

おはようございます。

なんやかんやでやっぱり寒い。

今日から一週間、お部屋の改修工事で

色々大変です。

たぬきちは家の一室に閉じ込めた!!

帰ったらチュールでもあげよう!

 

今日はそら豆とよく遊んだ秘密基地のお話!

お豆はそら豆と二人でよく山に入って遊んでました!

その時の話はこちらから

omamesan3.hatenablog.com

 

それで鉈をもって山に秘密基地を作りに

来る日も来る日も山に入った。

 

秘密基地は周りの竹や蔓、落ち葉やビニールシートの残骸を

使って作った。

見た目はかなり悪いが、小学生が作ったにしては

かなり良いできだったw

 

秘密基地が完成した次の日

学校から帰ると、いつものようにそら豆が待っていた!

 

「よし、秘密基地に集合!!!」といいながら鉈を持ち

お豆の支度が終わるのを待っているw

 

「一緒に行くなら秘密基地に集合じゃなくない?」というと

「一緒に行かないと来ないだろ??」って

ばれてましたかw

 

山で遊ぶのは嫌いじゃなかったけど

毎日は正直辛かったw

 

「今日は何するの?」と尋ねると

「今日は散策!!!!」って「いつもじゃん!」とかいいながら

そら豆と山に入る。

 

秘密基地から

ぐねぐね獣道?みたいな所を進んでいくと

そら豆が何かを見つけた。

 

駆け寄ってみると

防空壕の跡地の様だった・・・

 

少し奥まで穴が掘ってあるみたいだった。

中をのぞいても暗くて奥までははっきり見えない。

 

そら豆が少し奥まで進んでみると

中からはガラスのビンや鍋などがごろごろしていた。

その半分くらいは土に埋もれていた。

 

そら豆が「少し掘ってみよう!」というので

二人でえっさ!えっさ!掘ってみた。

 

出てくるのは古いビンや缶ばかり。。。

掘っていると、急にひゅ~っと冷たい空気が後ろから

吹いてきた。。

 

怖くなったお豆は防空壕の外へ!!

それに驚いたそら豆が中から飛び出てきた。

 

「どした!?!?!?」と驚くそら豆に

「今日はもう帰ろう!!」と言って、二人で下山した。

 

帰って父に、「防空壕見つけた!」と話した。

そら豆は「骨とかは埋まってなかった!」と報告し

それを聞いた父も、「この辺は防空壕での自決とかは

無かったみたいやからな。空襲で亡くなった人は

みんなお墓に入ってるよ。」って普通にはなしてた。

 

「外から急に冷たい風が吹いてきて怖かった!」というと母が

「私が小さい頃はよく悪いことすると、お姉ちゃんに

防空壕に閉じ込められたわ。夜だから寒いし、暗いし、怖いし、

防空壕ってのがまた怖かったわ。」と。

 

昼間でも怖かったのに、、、夜とか無理やわ・・・・

 

 

それから何日か雨が降ったり、おじいちゃん家に行ったり

なんやかんやあって数日秘密基地には行けなかった。

 

 

やっと天気もよくなり

そら豆に連れられ、いつものように秘密基地へ向かうと

秘密基地はメチャクチャになっていた。

 

ここに秘密基地があったって事が分かるくらいで

折角作ったのに。。。。と残念だった。

 

そら豆は「とりあえずあたりを見て回ろう!」といい

あたりを散策しつつ、前回行った防空壕へと向かった。

 

あたりは雨で所々水たまりがあったり

山から水が流れ出て、川のようになっていたり

落ち葉が吹き荒れていたりした。

 

ようやく防空壕があった所へたどり着いたが

土砂と落ち葉と水たまりで

ぐちゃぐちゃだった。

防空壕の中には水がたまり

落ち葉と古い缶が浮いていた。

それをみて、なんとも言えないむなしさに襲われた。

 

そら豆と黙って下山し。。。

それからあの秘密基地へ行くことはなかった。

 

小学生二人で作った秘密基地や防空壕がメチャクチャになって

少しの間、お豆もそら豆も、家に籠もった・・・

なんだかんだいっても、お豆とそら豆にとって

冒険でもあったし、秘密基地は探検隊の象徴だったからね。

 

 

それから2年くらいして

枝豆を含む三人で山に入って、また秘密基地を作ったのは

また別のお話しです。

 

それではまた。